熊本市下通アーケード界隈にある馬肉郷土料理の居酒屋『馬肉郷土料理けんぞう』では、郷土料理の
辛子蓮根、一文字ぐるぐる、馬肉料理の馬刺しや馬にぎりなど上質で美味しい料理をご提供します。

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馬肉に関する豆知識

熊本といえば馬刺しが有名ですが、どこの和食店でもおいしい馬刺しが食べられるとは限らず、特に霜降り馬刺しを食べられる和食店は限られています。当店では、厳選した極上馬肉のみを皆様へご提供しております。馬刺しの全国発送も承っていますので、通販ページも是非ご覧ください。こちらでは、馬肉に関する豆知識を紹介しています。

馬肉が生でも食べられる理由

生の肉を食べるということに、少なからず抵抗を覚える方もいらっしゃるでしょう。ですが、馬は牛や豚といった家畜と比べると体温が5〜6度高く、雑菌の繁殖や寄生虫が住みにくいことから、食肉の中でも安全だといわれています。また、食中毒の原因となるO-157やO-111などは、反芻動物である牛や羊、鹿の腸内に生息するのが特徴ですが、馬は反芻しない動物です。抗原度も低く、牛や豚に比べてもアレルギーを起こしにくいため、お子様やご年配の方も安心してお召し上がりいただけます。

よく食べられている馬刺しの部位

馬肉は牛肉や豚肉と同様に、様々な部位に分けられ食されています。

♦ たてがみ(コーネ) ♦

馬刺しとしてよく食べられる部位で、名前の通り馬のたてがみ部分にある肉です。たてがみにはゼラチン質が多く含まれており、程よい歯ごたえがありますが、一口食べるととろけるような甘さが口いっぱいに広がります。

♦ ブリスケ ♦

馬のネックの下、前脚の脇あたりの部位をブリスケと呼びます。霜降りで、こりこりとした食感が特徴です。

♦ オビ ♦

霜降りの入ったバラの一部であり、とても柔らかく人気のある高級部位です。馬刺しとしてはもちろん、すき焼きやしゃぶしゃぶなどでも美味しく食べられます。

♦ モモ・ヒレ ♦

馬の内モモや外モモは脂肪分が少なく、最も赤身の多い部位です。また、ヒレも赤身が多く柔らかい部位となっており、さっぱりと食べたい方へおすすめです。

♦ フタエゴ ♦

フタエゴは、あばら部分の3層になった希少部位で馬肉にしかありません。歯ごたえがよく噛むほどの甘みが広がると人気の部位です。

当店では、馬刺しや馬にぎりをはじめ、刺身の盛り合わせや近海の活魚を使用した和食など、熊本の郷土料理を提供しております。熊本にお越しになった際に馬刺しがおいしい和食店をお探しでしたら、是非当店へご来店ください。

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